関数電卓

私は、入学前の入学準備説明会で関数電卓を購入しました。しかし、使いこなせる自信がなく、少しでも使い方を知ってから新学期を迎えたいと思い、使い方講習会に参加しました。講習会では、電源の入れ方から四則演算、グラフの書き方まで教えてもらいました。授業で関数電卓を使い始める前に講座に参加して使い方をマスターしておくことをオススメします！
また、みんなが同じ関数電卓を使っているため、使い方が分からなくなっても友達同士で相談しあえるのもメリットの一つです。理工生にとって関数電卓は必需品です。試験では「関数電卓持ち込み可」という科目もあり、その試験では計算問題も出題されます。
しかし、高校とは違い「log2=0.301とする」のように値が与えられるわけではないので、関数電卓がないとテスト前にlog2の値を正確に覚えるという大変な作業をしなければなりません。
ぜひ関数電卓を購入して使い方を講座でマスターし、安心して新生活を迎えましょう！

大学入学前は、関数電卓を使用したことがなく、「普通の電卓と何が違うの？」「本当に使う機会はあるの？」と疑問に思い、購入しませんでした。しかし1年時に、試験で「関数電卓持ち込み可」とする講義があり、その機会に購入しました。学年が上がるにつれて、授業中や試験中、課題を行う際に関数電卓を使用する機会が増え、「はやめに購入していて良かった！」と思うことが増えました。
この関数電卓の一番の魅力は、最大30組の計算式と結果が履歴として残る点です。ひとつ前に計算した式を見返して間違いに気づいたり、同じ式の一部分の値を変えて計算し直したりできます。そして、一般的な関数電卓とは違い、カラーのグラフを描画できるのも魅力のひとつです。複雑な関数のグラフも描画が可能で、PCとも繋げられるので、使いやすいです。
入学時に関数電卓を用意しておくことで、安心して大学生活を過ごせるのではないでしょうか。