現在掲載している情報は2023年度ご入学者様向けにご案内していた内容です。ご参考までにご覧ください。
2024年度ご入学者様向けの情報は、2023年11月ごろの公開を予定しております。
早稲田大学生活協同組合 理事長
楜澤 能生
(法学学術院 教授)
早稲田大学生活協同組合は、学生、院生、そして教職員が組合員となり、出資金を出し合って運営する非営利組織であり、早大生の9割をこえる学生の皆さんが組合員となり、協同の力で学生生活を充実させる事業(食堂運営、書籍・文具その他必需品の販売、住まいの斡旋、文化活動等)を展開しております。
大学生協の事業運営は、全学の学生、院生、教職員の代表が理事となり、対等の立場で理事会を構成して審議決定をし、生協職員と一体となって展開するもので、学生組合員の斬新なアイデアが生かされ、主体性が育まれる貴重な社会体験の場ともなっております。
また早大生協は、全国の大学生協と共同し、健康で安全な学生生活を過ごすことができるよう、厚生労働大臣の認可を得て、「共済事業」を行っています。これは、万一の事故や病気に備えて創設されたもので、現在、全国211大学生協で約68万人の学生が“たすけあいの輪”を広げる、充実した内容となっております。安心して大学生活が送れますよう、①CO・OP学生総合共済、②学生賠償責任保険、③就学費用保障保険に加入されることをお勧めする次第です。
コロナ禍の困難な状況の中で、この困難を打開してキャンパスライフを再建するには、大学構成員が一丸となって考え、行動することが求められており、生協はその課題に取り組む主要なアクターの一つと自認しております。特に私たちが考えなければいけない重要事項の一つに、気候危機の問題があります。私たちの従来の日常的生活・消費様式も、この危機を招来した一因だったのではないか、持続可能な社会に適合的な消費・生活様式はどのように構想、実現されるべきか、を社会に提起していく使命を生協は負っていると考えております。多くの新入生の皆様が、生協の仲間に加わり、この使命感を共有され、協働されんことを大いに期待しております。