学生
こんにちは。創造理工学部社会環境工学科Tと先進理工学部応用化学科のCです。今回は、毎年11月初旬に理工キャンパスで行われる学園祭、「理工展」について紹介したいと思います。
早稲田や戸山キャンパスで行われる「早稲田祭」とは異なり、研究発表や講演会から来場者参加型の実験体験企画など科学が持ついろいろな側面を見て、感じて、楽しめるのが特徴です。
今回は、二人で理工展の魅力について語り合いたいと思います!
T:理工展ではどのようなことをしてたんですか?
C:私は理工展に運営側として参加しました。
T:へぇ~。なんで理工展の運営をやろうと思ったの?
C:高校で文化祭に出展した時に運営側もやってみたいと思ったからです。
T:運営側、実際にやってみてどうだった?やっぱり大変なのかな?
C:実験をする団体もあるので安全に理工展を運営できるように企画のチェックを行うのが大変でした。でも、運営側として活動する中で友達もできたし、達成感もありました。
T:やっぱり理工展に来たお客さんに喜んでもらえると達成感が湧くよね。
C:T君は理工展で何をしたの?
T:土木のサークルとして、土木の魅力を伝える展示をしたよ。実際に割り箸で橋を作る体験コーナーなんかも作ったよ。子供たちも沢山来てくれたね。理工展の準備は大変だったけど、理工展の運営側にも手伝ってもらって、無事成功したよ。
C:理工展の企画の中で何が一番面白かった?
T:理工展の展示の中で一番面白かったのは「早稲田大学さだまさし研究会」さんかな。さだまさしさんの曲を会員が歌っていたよ。私もついTwitterフォローしちゃったよ。早稲田大学は個性的なサークルが沢山あって楽しいよ。
大学の研究室が主催して、子供たちに喜んでもらえる展示を行っていることもあるね。色々、体験できるコーナーが多いから誰でも楽しめるね。
C:ここまでいろいろ理工展について話してきたけど理工展に参加して良かったなって思うことはある?
T:土木について、お客さんと色々お話出来たことかな。土木について全く知らない人と話せたことでまた違う土木の魅力を見つけられたね。子供たちが真剣に橋を作ってくれるなんて思わなかった。C君はどう?
C:こんなに大きなイベントの運営ができるのなかなかない機会なのでいい経験になったと思います。
科学の魅力がつまった学園祭、理工展。もし、興味があれば理工展に参加しているサークルに入ってみるのはいかがでしょうか。