学生
皆さまこんにちは!英語でコミュニケーション講座のリーダーをしています、文化構想学部2年のHです。
先日、前期講座の最終回でした。後期のスタートは10月ということで、みんなしばしの別れを惜しんでいました(寂しい…)。
4月に講座が始まった時は、みんな緊張していて、部屋が静かでした。受講生に話しかけてもすぐに会話が終わってしまうので、私まで緊張して心臓ばくばくでした。
しかし、回を重ねるごとに弾ける笑顔が!!
講座前後の休み時間も英語で話したりして、英語の頻度がどんどん上がっていきました。Speak Outという受講生同士ペアで会話をするアクティビティがあるのですが、はじめは無表情で話を聞いていた人も、しっかり相手の目を見て笑顔で相槌を打ったり、身振り手振りを交えて質問したりと、全身で話を聞くようになりました。
自然とNice to see youの握手もできるように…!
これぞ、英語モード!!!英語圏で使えるコミュニケーションスキルです。
最終回ということで、全員に夏休みについての短いスピーチをしてもらったのですが、4月のみんなからは想像もできないくらい堂々と、楽しそうに話していました!もちろん聞く側も、頷いたり、質問したり、(ボケたり、ツッこんだり…)。前に立っているのは一人なのに、みんなで空気を作っているかのような、一体感がありました。
最後はみんなでフルーツバスケットをしました。もちろん英語です。最初は英語を話すことにも抵抗がある、という雰囲気だったのに、今では英語を使って楽しんでいます…。みんなで全力でイスを奪い合いました。イスが今にも壊れそうでしたね(もともと壊れかけですが…笑)
前期を振り返ってみると、たった4ヶ月しか経っていないのに、本当に盛りだくさんな時間でした。
講座の前後に英語で雑談している受講生の姿をみると、英語を通して仲良くなってるんだな…と感じます。私自身、昨年受講したときの友達は今でも仲良しです。英語は基本どストレートなので、いつもより自分をさらけ出せる感じがするんですよね!
英語講座が、受講生のみんなにとって「後期もここに帰りたい!」とい思える場所であれたらいいなと思います。