わせブロ -早大生の日常を紹介!

学生

  • 2022年12月06日(火)
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【サークル・アルバイト】
先輩たちはどんなことをしているの?( 教育学部2年 中光 )

新入生のみなさんこんにちは!教育学部2年の中光です
 
本日のわせブロでは、大学生の【サークル・アルバイト】についてご紹介します!

どちらも大学生といえば!な印象がありますが、実態や付き合い方は人それぞれ。
今回は私の例をお話しできればと思います!
 

それでは最初は【サークル】について!

大学での勉強や遊び、新生活など、ある程度の自立は求められますがとにかく自由度が高いのが大学生活の特徴です。
そんな中で多くの大学生が取り組むことの一つにサークル活動があります。
中学や高校などの部活動とは異なり、何個でも自由に参加できる点や得意不得意に関わらず好きなことや興味のあることに熱中できる点などが魅力です。

早稲田大学は特にサークル文化が卓越しており、噂によると(非公式のものも含めて)3000団体もあるとかないとか
こんなに多いからこそ、今しかできないことや全力で打ち込めることを見つけたり、共通の価値観を持つ仲間に出会える場にもなるのです!
 

でも、選択肢が多すぎるがゆえに「サークルって、どうやって見つけるの!?」とか「勉強との両立ってできるの?」という不安もあると思います

確かに実際に入る前だと、サークルで得られることよりも入り方とか勉強や生活に支障をきたさないか、などの方が気になりますよね

ここからは私が見聞きしたことも含めてお話できればと考えております!
 
まず、見つけ方について

サークルを紹介している冊子や入学式の時に配られるビラ、サークルの公式SNS(Twitter、Instagram、YouTube)、早稲田大学公認サークルガイド(大学HP)から見つける場合が多いようです。

▼早稲田ウィークリー「早稲田公認サークルガイド」
https://www.waseda.jp/inst/weekly/circleguide/


また自分で調べる以外に、

「参加していたイベントにたまたま出演していたのを見てそれに憧れて」だとか
「先輩や知り合いから誘われて」、
「入る気はなかったが新歓の雰囲気が良くて

などという出会い方をした人もいるみたいです。

もちろん焦って最初から入ったり、目当てのものを絞ったりする必要はありません!
思いがけないサークルとの出会いはむしろ大学生活の中で出てくるものなのかも!?

 
次に勉強との両立についてですが、実は私もこれに腐心しております…。

というのも、サークルに入ると入らないとでは時間の使い方が大きく違ってくるようです。
私の周りでも、勉強や授業に出ることが第一で、余った時間をサークルに回すという考え方や行動をする人は多いです。

本業である学業や研究をおろそかにできない以上さらにできる工夫としては、私は活動が週1や不定期のサークルを選んで入るようにしています

毎日活動!練習!というサークルばかりではありませんが、マイペースさを貫けるかどうかをサークル調べや新歓の段階で見ておくと入ってから楽かもしれません。

私は緩急つけたい派なので楽に活動できることを重視していますが、何事も全力で!と人は忙しく活動するサークルに入るのもありでしょう。
その分必死で勉強に打ち込む理論(今勝手に作りました)です。それもアツくて素敵だなあと思います

そんな人もいれば、様子を見て両立が困難そうであれば辞める派の人も知り合いにはいますし、両立方法やモチベーションの維持方法も人それぞれです。

 
私が所属しているサークルの先輩で、引退の際にこんなことを言っている人がいました

「ぶっちゃけ、私達がサークルでやってることって勉強に役立つことでもなければ社会貢献でもない。
成果を残しているわけでもないから、究極的に言えばただの自己満足にすぎないよね。
けれど私はこのサークルでみんなと一緒に全力で寄り道できたからこそ、いろいろと恥かいたり失敗もしたけれど、いい年のとり方ができたと思います。」


もちろん大学生活を通して研究やスキルアップ、就職に備える…などやるべきことはたくさんあります。
けれどやるべきことばかりをやっていても「いい年のとり方」はできないのだと深く考えさせられました。

私はこの言葉がきっかけとなって、当時所属していたサークルの他にも興味を持ったサークルに積極的に入るようになり、今では4つのサークル(出版団体、ボランティア、生協学生委員会、地元の稲門会)を掛け持ちしています

それぞれ異なる分野ですが、自分の世界や人間関係が広がって大学生活がより彩られたような気がします。

私は現在大学2年生ですが、実はもうひとつ興味がある他大のサークルがありまして…
来年も、もし「わせブロ」でお会いする機会があったら、所属サークルの数がもっと増えているかもしれません。お楽しみに!!笑
 
 
続いてご紹介するのが【アルバイト】についてです

実は私、このテーマについては昨年も記事を書いているので、1年生の時の中光のバイト事情を知りたい!という方は過去の記事もご参照ください。

というか私がバイトについてお伝えしたいことも実は昨年の記事に既に書いてあり、特に追記すべきことがないため、2022年の私のバイト遍歴について綴っていこうと思います。(セルフ拍手
 
▼昨年のをぜひ見たい!というかたはこちら
https://www.wcoop.ne.jp/start-blog/news_3/news_detail_1227


まず1月
教育学部(私は社会科の地理歴史専修に所属しています)のテストはほぼ対面で実施され、持ち込み不可もものも多かったためバイトをせずに全力で勉強と向き合っていました。
私は普段は住んでいる学生寮の食堂で働いているのですが、融通が利きやすいためテスト期間はまとまった休みを取るようにしています。よって1月は勤務時間も収入もゼロです
 
その分、2~3月の春休み期間は食堂バイトを再開するほか、単発のアルバイトに明け暮れていました。
単発のアルバイトの種類としては「コールセンターの受付」や「試験監督」、「ワクチン会場の案内」など!

特にコールセンターではお客様が目の前にいない以上、礼儀正しさや誠実さをいかに言葉遣いや対応の速さで伝えられるか、といった点がかなり勉強になりました
こういったアルバイトは単発バイトや登録制のバイトのスマホアプリなどから探したり応募したりしていました。

さらに新学期直前は生協の「新学期PJメンバー」として新入生と関わったり、大学生活をプレゼンしたりして、かなりやりがいを感じていました!
しかしたくさん働きすぎたことで、2022年始まったばかりにして扶養控除(いわゆる収入の壁。気になる方は調べてみてください)の心配をしなければならないという危機に見舞われます
 
そして4~6月
新学期PJなどで生協との関わりができたことがきっかけで、キャンパス内の「14号館パンショップ」という生協のお店でアルバイトをさせてもらえることに!
できたてのパンを袋に詰めたり、お弁当を販売したりしていました。授業の空きコマにできる点や、パート職員の方々と楽しく働くことができ、パンショップの職員さんとは今でもお店に寄るとついおしゃべりに花が咲くほど仲良しです!
このアルバイトは短期だったので、7月のテスト期間まで続けていました(7月はふたたびテスト期間に入ったため勉強オンリーに…)。
 
飛んで8~9月
この期間は帰省していたため、働いていない!?かと思いきや、オンラインで実家からアルバイトを行っていました。メインは2023年度の生協新学期PJの打ち合わせです。
そう、新学期PJの準備期間は長いのです!!!!
新入生の皆さんの入学前の不安を少しでも解消すべく、我々は夏から動き出しております。

おっと話がそれましたが、このほかに私は学内アルバイトを行っていました。
「学内アルバイト」を「実家」で!?なんだそれ??という話ですよね。
実は早稲田大学では様々な研究が行われており、早大生であればその研究に被験者という形で協力することができるのです。
MyWasedaから気軽に応募できるので初めてのアルバイトにもおすすめです。
守秘義務があるので多くをお話することはできませんが、対面だけでなくオンライン上で実験に参加できるものもあるので、忙しくても短時間でできるのが嬉しいポイント!
 
10月~11月
秋学期の開始に合わせて東京に戻り、再び食堂のアルバイトをしながら、空きコマには研究の被験者(学内でできるものが多いです!)をし、休日は思いっ切り休む!といったライフスタイルに切り替えていきます(春学期はほぼ勉強とアルバイトだったため、秋学期は趣味や休息、自分探しの時間も作りたいという考えで…)。
 
そして1年は早いもので、12月frown
(執筆している現在はまだ11月なのでここからは未来の話になりますが)12月から一か月間、空きコマの時間を生かしてとある授業のTA(ティーチング・アシスタント)をすることになりました!
こちらも守秘義務があるので詳しくは説明できませんが、早稲田大学では学生がアルバイトとして授業の補助をすることが認められています。
そのためTAの活動を通して教える側の視点に立ってみたり、授業の裏側を知れたりするのがこれから楽しみです!

このアルバイトもMyWaseda上で見つけたものですが、すべてのTAの授業が応募制というわけではない点にも注意が必要です。先生が開講している講義の聴講生の中から個別にお誘いいただくこともあったので(その時は都合が合わずできませんでしたが)、ある意味レアなバイトかもしれません。もちろん食堂も継続中ですよ!
 

以上が私の2022年のアルバイト遍歴になります。
選び方や勉強やプライベートとどのように両立させているかについても触れながら紹介させていただきました!

私はアルバイトを通して、昨年は自分に合った働き方や勉強との両立方法を習得し、今年は人との繋がり実感する機会に恵まれたように感じています。
来年や再来年はどんな経験ができるんだろうと今から楽しみです!
アルバイトは大変なイメージがありますが、私の体験談を通して働くことで得られることはお給料だけじゃないよ!ということを実感してもらえればと思います
 
  
いかがでしたか?

今はコロナ禍の影響も若干あるものの、かつての大学生活や大学生のエネルギッシュさがサークルの場でもアルバイトの場でも徐々に戻ってきたように感じています。

活動をしながら「そうそうこれこれ!こういうことが大学でやりたかったの!」という感覚を覚えることも私自身少なくありません。
だからこそ、これから入学される皆さんにはこの自由で成長する機会にあふれている大学生活を思う存分楽しんでほしいです!
サークル・アルバイトという限られた分野ではあるものの、この情報が皆さんのお役に立てれば幸いです!
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました


【 教育学部2年 中光 】

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